無芸褪色(仮)

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2012/10/15

おおおこの水道管水漏れするんやけど?「設計ミスッたー!!」 寸法公差のはなし [日記]



今日は製図はいったんお休みになり、「製造公差」について勉強しました。
「そもそも図面どおりに工作することはできず、かならず誤差が発生するけど、それをどの範囲で許容するかを図面ではこのように表します。寸法許容差といいます。」
なるほどそのとおりですね。ものにはワインボトルのコルク栓のように「瓶の口とコルク径は同じだけど、コルクがちょっとだけ大きいために隙間ができずに中身がこぼれない」もの(しまりばめ)や、自転車のサドルの高さ調整のように、「車体の穴がサドル軸よりちょっとだけおおきいためにスライドできる」もの(すきまばめ)などがありこれを間違うとワインはダダモレだしサドルはがっちり固定されちゃうわけです。

で、その寸法許容差はISOやJISがすでに細かくさだめてあって、記号と番号を書くと、それがまず「穴」なのか「軸」なのか、そしてその公差はどのくらいかすべてすでに決まっています。暗記できる量じゃないので早見表をみるのですが、それがこの開いている教科書のページで、電話帳もビックリの密度でビッシリかかれています。(さらにあと2ページあります)

たとえば

Φ35H7

とかくと、
「基準は直径35mmでエイチは大文字なのでこれは穴を表す。そして公差域クラスH7は30mmから40mmの間のサイズの工作物に対して、許容差0mmから+0.025mmを指定する」
となるのです。

なんという眠気魔法!!
閑話休題、この0mmから+0.025mmというのが許される範囲で、この間におさまるような精度で直径35mmのものを工作すればよいことになります。
眠いけどもうひとつ書いてみましょう。

Φ45g5

だと、
「基準は直径45mmでジーは小文字なのでこれは軸を表す。そして公差域クラスg5は40mmから50mmの間のサイズの工作物に対して、許容差-0.02mmから-0.009mmを指定する」
となります。
こんなんがビッシリ表になっているのです。
で、この穴と軸の公差を適切に設定してやることで、直径は同じでもスルリと挿せる「すきまばめ」になったり、水漏れを起こさないで連結される水道管などの「しまりばめ」になったりすると。

というわけで表の読み方と、あとそれを指定されたモノがどんな性質をもつのかを練習問題といてました。全問正解!といいたいところだけど、実は片方0点。この寸法許容差表にかかれている単位はマイクロメートルで、それをミリメートルにいいかえないとだめなので、1000倍も精度の甘いモノが完成しました!!

_| ̄|○トホー

まあでもこれで読み方わかったし、あと1000倍なこと以外は全部あっていたので一安心。

明日は幾何公差(「平面」の平滑度や、角度の正確さなど)について勉強予定です。
今日はオシマーイ!!
  1. 2012/10/15(月) 16:57:15|
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