無芸褪色(仮)

BLOCKBLOGからの流浪の民です。なんてこったい。

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2009/04/15

ガンダム講談聴いてきた!というか講談はじめて聴いてきた日記。 [日記]

「落語初めて聴いたー」っていういっこ前の記事にコメント貰てたんですよ。

コジロウ氏:
でも明日、こんなんあるよ。
「講談聞くの初めてなんです」っつったらタダだって!
私仕事で行けないけど、どう?

第54回『講談日本一亭南陵会』

日時:4月14日(火) 18:30開場/19:00開演


Σ( ゚д゚)講談とな?!
・・・しかしこの日時ではおれ京都にいるから大阪難波まではちょっと無理そうだったのであきらめてたと。しかし用事すんで時計みたら・・・これ、微妙に間に合わね?そうとなったらダッシュで京阪三条に突っ込む。
とばせー!!京阪特急&大阪市営地下鉄!!
地下鉄千日前線で「なんば」まできたのが講演開始の20分前、土地勘微妙な難波のなかでも縦横無尽すぎておれの貧弱な野性の勘では電波圏外、もう二次元バーコードみたいな謎空間になってる「難波の商店街」につっこむ。3回くらいやみくもに右左折したら(ゲームやってるとダンジョンでよく全滅で死ぬタイプ)おお神よ!ジュンク堂(この中に講談会場『ワッハ上方』があるんよ)が!
というわけで会場のある4階に乗り込んだのが5分前。間に合うたー!!
(実はそのジュンク堂とワッハ上方のビルでどうやったら4F上がれるのか探すのに5分かかった。まさかジュンク堂の中のEVで登るとは思わなんだorz)

んで4Fで受付にて。
受付「イラッシャイマセ!おハガキお持ちでしょうかー?」
チビノ「いや、トモダチのタレコミで知って来たので『ハガキ』無いです(そーかー、招待されてくるのが普通なんや)。あ、ひょっとしてハガキないと見られへんのかな?(´・ω・`;)」
受付「Σ( ゚д゚) てことは初めての方ですか?!」
チビノ「はいー」
受付「あらどうしよ、『はじめてのお客さん』てどォしてたんやろ、えっとえっと」
チビノ「(そ、そんなに「一見さん」めずらしいのか?!初心者のハードル高いんかな?(´・ω・`;))ともだちのタレコミやと『いまキャンペーンやっててはじめて講談きくひと無料らしいぜ』って聞いたんやけど・・・」
受付「あ!それならきっとそうですよー!はい演目どうぞ!」
チビノ「おお、ありがとー(・∀・)」
受付「そうや、これからご招待するとき用にご住所とか伺てもいいですか?」
チビノ「イイヨー、ここに書くんかな?(帳簿があった)サラサラサラ」
受付「はい、ではごゆっくり楽しんでいってくださいね!」

ハードル高いのか低いのかわからんわ!! ̄|_|○

とかツッコミつつ会場入ったら人まみれ。も、ものっそい充填率!ぎゅうぎゅうにつめて100ちょいくらいのところがいっぱいだった。これは期待大。
もはやシート埋まってたのですみに積んであったパイプ椅子で後ろの方に。うーんちょっと見にくいな。繁昌亭みたいに映画館式の階段型観客席だといいんだけどなー、まあビルの4Fじゃ無理か。何度か動いてみて人の隙間からよく見える場所みつけてそこに陣取る。

さて。
ときにここまで来てしまったものの、落語と講談の違いがわかっていなかった。
というわけでWikipedia先生にきいてみた

*講談 - 武士、男性社会、エラい人の物語、タテマエ、演者と客との心理的距離の遠さ、公式的見解、無矛盾性、地の文による客観的描写、語りのテンポと歯切れを重視
* 落語 - 町人庶民、女性、ダメな人の物語、ホンネ、演者と客との一体感、下からの目線、世の矛盾を肯定、反社会性の肯定、心情描写、会話により展開される、しゃべりに緩急が必要
立川談志は落語とは、人間の『業』(=矛盾)の肯定であるといっている。講談ではそれはありえない。
* 上から目線 - 講談師は常に客より上の立場である。威張っていい。客より偉い。客を指導する立場にある。落語家は常に客より下の立場である。よって講談師と落語家では(身分・キャリアが同じなら)どういう場合であっても講談師のほうが芸格が上ということになっている。



い、いきなりネクタイ緩めてすいませんでした・・・ ̄|_|○

いや、しかしクスリとくる噺多かったよ?トリの旭堂南陵氏「薮井玄意」とかまるっきりトンチの利いた笑いのあるオチで落語みたいだなとか思った。(・・・落語一回しか聴いてないけど。)
なんというか歯切れの良い語り口と張り扇で「威勢の良い落語」のようだなと感じました。あと一本が数話構成になっていて「『バン!』(←張り扇)続く!」という引きの多いなぁというのが面白いなと。こういうのが数人の講談師連続してそれぞれ別々の噺をするというのがマンガ週刊誌みたいで新鮮。

んでガンダム講談ですよ。ガンダム講談ですよ。

これも複数話構成で、全16話(18話だったかも)らしい。んで今回の(今月の。この『講談日本一亭南陵会』はワッハ上方で月イチでやってて現在その一演目が旭堂南半球氏の『ガンダム講談』)が14話にあたる、

『ガンダム講談~ビグザム出撃!』

と。キター!!
噂に違わぬ「語り聞かされて『見える』ビグザム」だった・・・ここ表ブログだし南半球氏のネタ書くわけにいかんから書かないけど、

「~そのときひとりの武芸者颯爽と、窮地の本陣より一歩踏みいでたり。腰に佩いたる野太刀のごとき大業物、それすら並の太刀と見紛うような豊かな体躯、天を突きたる大丈夫とはまさにこの者をこそ言い表すべし。群がる雑兵一瞥もくれず、目指すは敵の総大将。独り駆けたるその突進は、敵陣まさにど真ん中!!」

みたいなはなしがあったとしよう。(いま即興で考えた。ヘタシナリオすまん_| ̄|○)
この中の単語単語をですな、

「ジオン超兵器 名将ドズル 乗り込む兵士は14名 ビームをはじくIフィールド 超巨大なメガ粒子砲 38門の対空兵器 巨大なツメ持った両足」

あたりとすりかえてみるんだ!
・・・すまんやっぱむりだった。戦国時代をふみあらすビグザムの妄想しかでなかった。_| ̄|○

ともかく、なんかもォ噺はじまったらそこはもうソロモンなんですよ。ビグザムなんですよ。スレッガーさんなんですよ!圧倒的じゃないか!なんですよ!

これは面白えー!!
そうかスレッガーさんが「悲しいけどこれ、戦争なのよね」つって「Gナントカ(講談中もそう言うてたw)」で特攻するのって対ビグザムだったのか!!
そう、私チビノはガンダムは微妙な知識でしか知らないんです。だいたいの戦局と、だいたいの名言と、モビルスーツくらいしかわかってないんだが、まさに「ソロモン要塞陥落」に関してはこの講談で完全に補完した!!(・・・スレッガーさんの「Gナントカ」は?)

しかしなんというか南半球氏、自由すぎ ̄|_|○。他の講談師の方は釈台の前にビシッと座ってバンバン張り扇ぶったたいてるのを尻目に南半球氏、ビグザムが起動してすっくと立ち上がり出撃してゆくあたりからもう自分自身も立ち上がって全身で講談やってはるw 擬音でありったけで表現したメガ粒子砲で連邦陣営を薙ぎ払うときとかもうそこまでやって大丈夫なのかwwwというくらい。
あとドズル中将が、残り稼働時間3分切ったビグザムから残りの搭乗員14名を脱出させて「やらせはせんぞ!やらせはせんぞ!」つって最後まで戦って散るときとか泣けるね!(`;ω;´)ブワッ
ふー、おもしろかったー。
ソロモンにはドズル中将(いや、戦死したから階級あがってるか。この武勇もあったら一階級どころか二階級特進してそうだし元帥?)の武勇を讃えた祠があるそうです。

さて、「ガンダム講談でこんだけもってかれてしまったからトリはどうなるんかなぁ」と思ってたけど心配まったく無用で、旭堂南陵氏の講談、まったく知らない噺だったのにめっさ引き込まれた。やっぱトリの格って別格なんやなと改めてすごさを認識。

来月ですか?いくよ!!もうこれいくしか!!
中途半端知識のおれのアタマの中のガンダム史は講談で補完することにきまりました。



あと、なんか張り扇が何種類かあるみたいだし「カカン!」とやるときはそれ両手で時間差で釈台の打ち付けたりしてるし、あれなんなのか気になるのでもうちょい近いところで見てみたい。今度は時間に余裕もって並んでいい席に陣取るとするか!!
  1. 2009/04/15(水) 00:37:10|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

ええなええな~

>来月ですか?いくよ!!もうこれいくしか!!

詳細kwsk
  1. 2009/04/15(水) 08:39:04 |
  2. URL |
  3. コジロウ #mQop/nM.
  4. [ 編集]

演目と一緒に渡された手元のチラシによると、「講談日本一亭南陵会 5月12日(火曜日) 18:30開場 19:30開演」とあるのでこの日にまたやるようです。
お、ここにも告知あった。
講談日本一亭南陵会HPより、新年の予定告知記事
http://kyokudou.exblog.jp/10522021/

いいなぁこれwww
> 新年明けましておめでとうございます。講談日本一亭南陵会は今年も全力で見てきたような嘘をついてまいりますので、よろしくお願いいたします。

南半球氏は「私の講談は100%真実ッ!」と言うてはったからこれだけは例外なのだろう。そうだろうなぁ、だってビグザム見えたもん。うん。
  1. 2009/04/15(水) 12:23:54 |
  2. URL |
  3. チビノワの食べ残し #-
  4. [ 編集]

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